広禅寺住職 武内宏道(たけうちこうどう)

曹洞宗大本山永平寺、吉祥閣副監院兼、布教部主幹兼、人権擁護推進室次長

昭和37年名古屋生まれ。

 

 

愛知県豊川市豊川閣妙厳寺にて修行。

隅々当時現永平寺79代貫首福山諦法禅師が住職をされており、3年間親しく策励を賜る。駒沢大学仏教学部仏教学科に学び、卒業後は永平寺にて修行。

1年間の修行を終え、24歳の折、師匠であり祖父でもあった武内敬哉の後を継ぎ、三重県伊賀市凉泉寺に住職。(廣禅寺に転住)爾来布教師として、些か県内の布教活動の一旦を担う。

平成18年には曹洞宗特派布教師を拝命、貫首猊下の御言葉を携え、全国を巡回。

24年には南米ブラジルにも派遣され、特に永平寺を開かれた道元禅師の教えを布衍させていただいた。

平成28年11月、大本山永平寺副監院に就任、現在に至る。

住職からのメッセージ